業界コラム

エンタメ業界の業種一覧|仕事の種類や向いてる人、就職・転職のポイントを解説

エンタメ業界とは、人々に娯楽や感動を提供することを目的とした業界であり、映画・音楽・ゲーム・テレビ・出版・動画配信・レジャー施設など、多岐にわたる分野で構成されています。近年では、従来のメディアに加えて、サブスクリプション型サービスやeスポーツ、メタバース、VR/ARコンテンツといった新しい形のエンタメも急成長しています。

エンタメ業界は、創造性・技術・マーケティングの融合が求められる業界であり、クリエイター、エンジニア、マーケター、マネージャーなど、多様な職種が存在します。

本記事では、

  • エンタメ業界の主要な業種
  • エンタメ業界の仕事内容
  • エンタメ業界に向いてる人の特徴
  • エンタメ業界への就職・転職のポイント
  • エンタメ業界の将来性

などについて詳しく解説します。

そもそもエンタメ業界とは?|業種や仕事の種類を解説

エンタメ業界は、映画・音楽・ゲーム・テレビ・出版・動画配信・レジャー施設など、幅広い分野で構成されています。人々の「楽しみたい」「感動したい」という欲求を満たすことを目的とし、コンテンツの企画・制作・流通・販売まで、さまざまなプロセスを経て提供されます。

大きく分けると、以下のようなカテゴリがあります。

1. 映像・音楽・出版事業

映画やアニメ、テレビ番組、音楽、書籍などを制作・配信する分野です。
近年は、映画館上映だけでなく、NetflixやAmazon Prime Videoといったストリーミングサービスが急成長しており、デジタル配信の需要が拡大しています。

代表的な業種・職種

  • 映画業界(映画プロデューサー、脚本家、映像編集、VFXエンジニア)
  • アニメ業界(アニメーター、演出家、キャラクターデザイナー、声優)
  • テレビ業界(ディレクター、プロデューサー、カメラマン、音響エンジニア)
  • 音楽業界(アーティスト、作曲家、レコーディングエンジニア、A&R)
  • 出版業界(編集者、ライター、校閲、デザイナー)

2. ゲーム・アミューズメント事業

ゲーム業界は、家庭用ゲーム、スマートフォンゲーム、PCゲーム、アーケードゲームなど、多岐にわたるエンターテインメントを提供する分野です。
また、テーマパークや遊園地、VR施設などもこのカテゴリに含まれます。

代表的な業種・職種

  • 家庭用ゲーム業界(ゲームプランナー、3DCGデザイナー、プログラマー)
  • スマホゲーム業界(アプリ開発エンジニア、UXデザイナー、マーケティング担当)
  • eスポーツ業界(プロゲーマー、ストリーマー、eスポーツ運営ディレクター)
  • アミューズメント業界(テーマパーク運営、イベントプランナー、アトラクション開発)

3. スポーツ・イベント事業

スポーツやライブ、フェス、展示会など、大規模イベントを企画・運営する分野です。
特に、プロスポーツチームのマネジメントや、コンサート・フェスのプロデュースは近年人気の職種です。

代表的な業種・職種

  • プロスポーツ業界(チームマネージャー、スポーツマーケティング、アナリスト)
  • ライブ・フェス業界(イベントプロデューサー、舞台監督、音響・照明技術者)
  • イベント企画会社(会場運営、プロモーション、スポンサー営業)

4. 配信・プラットフォーム事業

Netflix、YouTube、Spotifyなどのデジタル配信サービスを運営する分野です。
広告収益モデルやサブスクリプションサービスが主流であり、配信アルゴリズムやマーケティング手法の進化が求められる業界です。

代表的な業種・職種

  • 動画配信業界(YouTubeクリエイター、映像エディター、ライブ配信ディレクター)
  • 音楽ストリーミング業界(プレイリストキュレーター、データアナリスト)
  • 電子書籍・マンガ配信(コンテンツライセンス営業、編集ディレクター)

エンタメ業界の最新トレンド

近年のエンタメ業界では、デジタル化・インタラクティブ化・パーソナライズ化が進んでいます。特に注目されている分野は以下の通りです。

1. eスポーツ市場の拡大

  • 世界的なプロゲーマーの誕生、賞金総額の増加
  • ゲーム配信プラットフォーム(Twitch、YouTube Gaming)の成長
  • 企業スポンサーの増加による市場拡大

2. サブスクリプション型エンタメの成長

  • Netflix、Spotify、Apple Music、Amazon Prime Videoの普及
  • ユーザーごとのおすすめアルゴリズムの進化により、よりパーソナライズされた体験が可能に
  • 定額制サービスが主流になり、従来の売り切り型ビジネスが衰退

3. VR/AR・メタバースエンタメの進化

  • メタバース空間でのライブ開催(例:Travis Scottのフォートナイトライブ)
  • VR・ARを活用したインタラクティブなコンテンツ制作
  • 企業のバーチャルオフィス・バーチャルイベント活用が増加

エンタメ業界の業種一覧|主要な分野と仕事内容

エンタメ業界には、さまざまな業種が存在し、それぞれ異なる役割を担っています。本章では、代表的な業種とその仕事内容を具体的に解説します。

① テレビ・ラジオ放送業界

テレビ・ラジオ放送業界は、視聴者に向けてニュース、バラエティ、ドラマ、アニメ、ドキュメンタリーなど多彩な番組を制作・放送する業界です。

仕事内容

  • 番組制作:プロデューサーやディレクターが企画を立案し、キャスティング、撮影、編集を統括
  • 放送技術:音響、映像、照明のエンジニアが番組のクオリティを支える
  • 報道・ニュース:記者やアナウンサーが取材・原稿作成・放送を担当
  • 広告・営業:番組スポンサーの獲得や広告枠の販売を行う
  • 編成・マーケティング:番組の放送スケジュールを調整し、視聴率を分析

業界の動向

近年は、地上波放送だけでなく、BS/CS放送やネット配信との融合が進んでおり、NetflixやAmazon Prime Video向けのコンテンツ制作も増えています。

主な企業

  • 日本テレビ
  • フジテレビ
  • TBS
  • NHK
  • 文化放送
  • TOKYO FM

② 映画業界

映画業界は、映画の企画・制作・配給・興行(映画館運営)を行う業界であり、日本映画やアニメ映画は海外でも高い評価を得ています。

仕事内容

  • 企画・脚本:映画プロデューサーがストーリーを考案し、脚本家が執筆
  • 制作:監督、カメラマン、照明、VFX技術者が映画を撮影・編集
  • 配給:映画館やストリーミングサービスに作品を提供し、宣伝を行う
  • マーケティング:映画のプロモーション、PR戦略を担当
  • 興行運営:映画館の運営・上映管理

業界の動向

日本のアニメ映画は世界的に注目されており、NetflixやAmazon Prime Videoとの共同制作が増加。劇場公開と同時にストリーミング配信を行う「デイ&デイト配信」も進んでいます。

主な企業

  • 東宝
  • 松竹
  • 東映
  • ワーナー・ブラザーズ
  • Netflix(オリジナル映画制作)

③ 音楽業界

音楽業界は、楽曲制作、アーティストの育成・プロデュース、ライブ運営、音楽配信を行う業界です。

仕事内容

  • 音楽制作:作曲家・編曲家・レコーディングエンジニアが楽曲を制作
  • アーティストマネジメント:事務所がアーティストの活動をサポート
  • ライブ・フェス運営:コンサートの企画・運営、ステージ演出を担当
  • 配信・販売:CD販売に加え、Spotify・Apple Music・YouTubeでの音楽配信を展開
  • 音楽プロモーション:SNSやYouTubeを活用したマーケティング戦略を実施

業界の動向

CD販売が減少し、ストリーミング配信やYouTube・TikTokの活用が重要になっています。ライブ・フェスの収益が音楽業界の主要な収益源の1つとなっています。

主な企業

  • ソニー・ミュージック
  • エイベックス
  • ユニバーサルミュージック
  • ワーナーミュージック

④ ゲーム業界

ゲーム業界は、家庭用ゲーム・スマホゲーム・オンラインゲーム・eスポーツなど、多岐にわたる事業を展開する業界です。

仕事内容

  • ゲーム企画・開発:ゲームプランナーやシナリオライターがゲームを企画
  • プログラミング:エンジニアがゲームのシステムを構築
  • グラフィックデザイン:3DCG・アニメーション・キャラクターデザインを担当
  • 運営・マーケティング:ゲームアプリの運営・広告・課金戦略を担当
  • eスポーツイベント:大会運営・実況・解説・ストリーミング配信

業界の動向

モバイルゲーム市場が急成長し、eスポーツやクラウドゲームが次世代の成長分野とされています。

主な企業

  • 任天堂
  • スクウェア・エニックス
  • カプコン
  • セガサミー
  • バンダイナムコ

⑤ 動画配信・エンタメプラットフォーム業界

YouTubeやNetflix、Amazon Prime Videoなどのプラットフォームを通じて、映像コンテンツを配信する業界です。

仕事内容

  • コンテンツ制作:オリジナル番組・ドラマ・映画の企画・制作
  • マーケティング・プロモーション:ターゲット分析、視聴データを活用した広告戦略
  • 配信プラットフォーム開発:エンジニアが動画ストリーミング技術を開発
  • ライセンス管理:映画・ドラマの権利交渉、独占配信の契約業務

業界の動向

動画配信サービスがテレビに代わる主流メディアとなりつつあり、オリジナルコンテンツ制作が加速しています。

主な企業

  • Netflix
  • YouTube(Google)
  • Amazon Prime Video
  • Hulu
  • AbemaTV

⑥ レジャー・アミューズメント業界

テーマパークや遊園地、映画館、カラオケ、パチンコ・スロット施設を運営する業界です。

仕事内容

  • テーマパーク運営:アトラクション・パレード・イベントの企画・運営
  • 映画館運営:上映スケジュール管理・チケット販売・飲食提供
  • カラオケ・アミューズメント運営:店舗管理・機器メンテナンス・接客
  • パチンコ・スロット運営:施設管理・顧客対応・イベント企画

主な企業

  • オリエンタルランド(東京ディズニーリゾート)
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
  • ラウンドワン

⑦ 出版・メディア業界

書籍・雑誌・漫画などを発行する業界で、電子書籍市場も拡大しています。

仕事内容

  • 編集・ライティング:書籍・雑誌・Webメディアの企画・制作
  • 販売・マーケティング:書店・電子書籍サービスの販売戦略
  • 電子書籍配信:Kindle・楽天Koboなどでの配信管理
  • マンガ・アニメ事業:キャラクター展開・ライセンス管理

主な企業

  • 講談社
  • 集英社
  • KADOKAWA
  • 小学館

エンタメ業界の職種一覧|どんな仕事がある?

エンタメ業界では、クリエイティブな制作職からビジネス寄りの職種まで、多岐にわたる仕事が存在します。それぞれの職種で求められるスキルや仕事内容を詳しく解説します。

① 制作・ディレクター(映画・ドラマ・番組・ゲームの企画・運営)

エンタメコンテンツの企画から制作・運営までを統括する職種です。映画・テレビ番組・アニメ・ゲーム・舞台など、扱うジャンルによって業務内容が異なります。

主な仕事内容

  • 企画・構成:コンテンツのテーマ決定、台本やシナリオ作成
  • キャスティング:俳優・声優・出演者の選定と交渉
  • 制作管理:予算、スケジュールの管理、スタッフの統括
  • 映像・音響のディレクション:カメラワーク・照明・音響の演出
  • クオリティ管理:映像編集、CG・特殊効果、音響効果の最終調整

必要なスキル

発想力・企画力(ヒットするアイデアを考える)
リーダーシップ(スタッフや出演者をまとめる)
スケジュール管理能力(納期までに完成させる)

主な職種

  • 映画監督・ドラマディレクター(東宝、TBS、Netflixなど)
  • ゲームプランナー・プロデューサー(任天堂、スクウェア・エニックスなど)
  • アニメ制作進行・演出(スタジオジブリ、東映アニメーションなど)

② マーケティング・PR(広報・宣伝・広告)

エンタメコンテンツをより多くの人に届けるための戦略設計やプロモーションを担当する職種です。

主な仕事内容

  • プロモーション戦略の策定:ターゲット分析、広告戦略の立案
  • SNS運用:X(旧Twitter)・Instagram・TikTokを活用したマーケティング
  • タイアップ企画:企業コラボ・インフルエンサーとの共同キャンペーン
  • プレスリリース・イベント運営:映画・ゲーム・音楽の発表会、メディア対応
  • データ分析:視聴率・ダウンロード数・再生回数を基に広告の最適化

必要なスキル

データ分析力(市場調査や視聴者動向を把握)
文章力・プレゼン力(プレスリリース作成、メディア対応)
SNS活用能力(バズを生み出すキャンペーン設計)

主な職種

  • 映画・ドラマの宣伝プロデューサー(東映、ワーナー・ブラザーズなど)
  • 音楽マーケティング担当(ソニー・ミュージック、ユニバーサルミュージックなど)
  • ゲームのプロモーション・広告運用(カプコン、バンダイナムコなど)

③ 営業・販売(広告営業・グッズ販売)

エンタメ業界の収益を支える営業・販売職は、広告やライセンスビジネス、グッズ販売の拡大を担います。

主な仕事内容

  • 広告営業:テレビ・映画・動画配信の広告枠をスポンサーに販売
  • 版権ビジネス:アニメ・ゲームキャラクターのライセンス契約管理
  • グッズ・イベント販売:コンサート・フェスのグッズ展開、ECサイト運営
  • 企業提携:企業とのコラボレーション、販促企画の立案

必要なスキル

交渉力・営業力(スポンサー獲得、クライアント交渉)
市場調査力(消費者が求めるグッズ・商品を考案)
コミュニケーション能力(社内外の関係者と連携)

主な職種

  • テレビ局の広告営業(日本テレビ、TBSなど)
  • アニメ・ゲームのライセンス営業(バンダイ、サンリオなど)
  • アーティストの物販企画担当(エイベックス、ライブ運営会社など)

④ 技術職(映像編集・音響・システム開発)

エンタメ業界のコンテンツを支える技術職は、映像・音響・システム開発など、専門スキルが求められる職種です。

主な仕事内容

  • 映像編集・CG制作:映画・アニメ・ゲームのVFX、3DCG、特殊効果
  • 音響エンジニア:録音、ミキシング、サウンドデザイン
  • ライブ配信・ストリーミング技術:YouTube、Netflixなどの配信技術開発
  • VR/AR開発:メタバース・ゲームのバーチャル体験設計

必要なスキル

映像・音響の専門知識(Adobe Premiere、Pro Toolsなど)
プログラミング能力(ゲームエンジン、配信システム開発)
クリエイティブセンス(映像・音響の演出力)

主な職種

  • 映像編集・VFXクリエイター(ワーナー・ブラザーズ、スタジオジブリなど)
  • サウンドエンジニア・作曲家(スクウェア・エニックス、カプコンなど)
  • ライブ配信エンジニア(YouTube、Netflix、Twitchなど)

⑤ イベント運営(ライブ・フェス・スポーツイベント)

エンタメ業界のリアルイベントを成功させるための職種です。

主な仕事内容

  • ライブ・フェスの企画・運営:会場選定、ステージ設計、演出
  • スポーツイベント運営:eスポーツ大会、スタジアム管理、放映権管理
  • チケット販売・集客施策:Web・SNSを活用したプロモーション
  • イベント当日の進行管理:出演者対応、スタッフ配置、リスクマネジメント

必要なスキル

イベント企画力(ターゲットに合ったコンテンツ作成)
現場対応力(トラブル対応・リスク管理)
コミュニケーション能力(関係者との調整)

主な職種

  • ライブプロデューサー(エイベックス、ぴあ、イベント制作会社)
  • スポーツイベント運営(Jリーグ、プロ野球球団、eスポーツ運営会社)

エンタメ業界の就職・転職事情|未経験でもチャンスはある?

エンタメ業界は、マーケティング・営業・広報・企画職であれば、異業種からの転職も可能です。しかし、制作・技術系は専門スキルが求められるため、実務経験やポートフォリオが必要になることが多いです。

競争率が高い業界のため、業界研究・ポートフォリオ作成・実務経験を積むことが成功の鍵となります。

エンタメ業界の人気企業ランキング【2024年最新版】

エンタメ業界は、映像・音楽・ゲーム・出版・イベントなど、多様な分野で構成されており、各業種ごとにトップ企業が存在します。ここでは、2024年時点での人気企業を紹介し、その特徴や強みを解説します。

順位企業名業種特徴・強み
1位任天堂ゲーム世界的なゲームメーカー。「スーパーマリオ」「ゼルダの伝説」「ポケモン」などの人気IPを保有。Switchの成功で業界トップに君臨。
2位Netflix映像・動画配信世界最大級の動画配信サービス。オリジナルコンテンツ制作にも注力し、世界中で会員数を増加中。
3位ソニー・ミュージック音楽・エンタメ総合国内外の人気アーティストを抱え、ライブ・イベント事業やアニメ制作にも展開。ゲームや映画分野でも強みを持つ。
4位スクウェア・エニックスゲーム「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト」などの世界的人気タイトルを持つ。近年はNFTゲームにも注力。
5位オリエンタルランドレジャー・テーマパーク東京ディズニーリゾートの運営会社。アトラクション・グッズ・飲食など総合的なエンタメ体験を提供。
6位集英社出版・漫画「週刊少年ジャンプ」「ONE PIECE」「鬼滅の刃」などの大ヒット作を多数輩出。電子書籍市場でも存在感を強める。
7位バンダイナムコゲーム・アニメ・玩具ガンダム、ドラゴンボールなどのIPを活用し、ゲーム・フィギュア・アニメ制作など幅広く展開。
8位Amazon Prime Video映像・動画配信世界的なストリーミングサービス。オリジナル映画・ドラマ制作やスポーツ配信にも力を入れる。
9位エイベックス音楽・イベント日本の大手音楽レーベル。アーティストのマネジメント、ライブ・フェスの企画、VTuber事業なども展開。
10位TBSテレビ・放送国内トップクラスの放送局。ドラマやバラエティ番組の制作力が強く、ネット配信にも積極的。

エンタメ業界の将来性|今後伸びる業種・企業は?

近年、エンタメ業界はデジタル技術の進化に伴い、大きな変革を遂げています。特に、以下の分野は今後急成長が期待される業種として注目されています。

① eスポーツ(市場規模拡大中)

概要

  • 世界的にeスポーツ市場が拡大中。2024年には市場規模が約20億ドル(約3,000億円)に達する見込み。
  • スポンサー企業の参入増加、プロゲーマーの育成、eスポーツ施設の拡充が進行。
  • アジア・北米を中心に国際大会が盛んに開催され、視聴者数は1億人以上。

成長をリードする企業

  • ライアットゲームズ(「League of Legends」)
  • Valve(「Dota 2」)
  • Activision Blizzard(「Call of Duty」「Overwatch」)
  • カプコン(「ストリートファイター」)
  • バンダイナムコ(「鉄拳」)

② サブスクリプション型エンタメ(Netflix・Spotify・ゲームパス)

概要

  • 映像・音楽・ゲームなどのサブスクサービスが主流に。
  • 「定額で無制限に利用できる」モデルが消費者に定着し、広告収入と並ぶ新たな収益源に。
  • AIを活用した個別レコメンド機能が進化し、ユーザーの視聴体験が最適化。

成長をリードする企業

  • Netflix(映像配信の先駆者)
  • Amazon Prime Video(プライム会員向けの映像ストリーミング)
  • Spotify(音楽ストリーミングの世界最大手)
  • Xbox Game Pass(ゲームのサブスクサービス)

③ VR/ARエンタメ(メタバース関連)

概要

  • VR・ARを活用した新しいエンタメ体験が拡大中。
  • メタバース空間内でのライブ、イベント、ゲーム、アート展示が一般化。
  • NFT(非代替性トークン)との連携により、バーチャルグッズ販売も成長。

成長をリードする企業

  • Meta(旧Facebook)(メタバースプラットフォーム「Horizon Worlds」)
  • Epic Games(フォートナイトのバーチャルイベント)
  • ソニー(PlayStation VR2)
  • Apple(Apple Vision ProによるAR/VR体験)

④ ライブ配信プラットフォーム(TikTok・YouTubeライブ)

概要

  • リアルタイムで視聴者と交流できるライブ配信の人気が急上昇。
  • 投げ銭・スーパーチャット機能によるマネタイズが進化。
  • VTuberやストリーマーの影響力が拡大し、ライブ配信は今後も拡大する見込み。

成長をリードする企業

  • TikTok(短尺動画とライブ配信の融合)
  • YouTubeライブ(クリエイターの収益化支援)
  • Twitch(eスポーツ・ゲーム配信のトッププラットフォーム)
  • 17LIVE(日本のライブ配信アプリ)

まとめ:エンタメ業界は業種が様々!

エンタメ業界は、映画・音楽・ゲーム・出版・ライブ配信など、多岐にわたる業種が存在し、それぞれ異なるスキルやキャリアパスが求められます。

業種求められるスキル・適性成長分野
映像・動画配信企画力・映像制作スキル・マーケティングオリジナルコンテンツ制作、AIレコメンド強化
ゲームゲーム開発、eスポーツ運営クラウドゲーミング、VR/AR、NFT連携
音楽・ライブ音楽制作、イベント企画バーチャルライブ、メタバース音楽体験
出版・メディアライティング、デジタルマーケ電子書籍・WEBTOON市場の拡大
テーマパーク・アミューズメント接客、イベント運営、マーケバーチャルテーマパーク、デジタルインタラクション

未経験からの挑戦も可能ですが、業界のトレンドを把握し、必要なスキルを磨くことが重要です。今後の成長分野を視野に入れ、自分に合った職種・企業を見つけましょう。

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