
ラジオパーソナリティの年収・出演料はどれくらい?給料ランキングを紹介!
ラジオパーソナリティの年収をご存知でしょうか?憧れる方も多いラジオパーソナリティですが、その年収や仕事内容、やりがいが気になりますよね。ラジオパーソナリティの年収はは、ラジオ局の局員(正社員)・タレント事務所所属・フリーランスの3つの働き方に分かれて異なってくる部分がありますので、後ほど解説します。
またラジオパーソナリティになるにはどうしたら良いのでしょうか。
この記事では、
- ラジオパーソナリティの年収
- ラジオパーソナリティの仕事内容
- ラジオパーソナリティの将来性・キャリアパス
- ラジオパーソナリティのなり方
について、まずはラジオパーソナリティの年収から詳しく解説していきます。
①:ラジオ局の局員(地方・都市部)
ラジオ局の局員(正社員)として働く場合、所属する放送局の規模や地域によって収入が異なります。大手ラジオ局のアナウンサーや社員パーソナリティは比較的安定した給与がもらえますが、地方局の場合は低めの水準となります。
都市部(東京・大阪などの大手ラジオ局)
- 年収:500万〜800万円
- 月収目安:40万〜65万円
- 賞与(ボーナス):年2回、年間合計100万円〜200万円ほど
特徴
- 安定した固定給が支払われる(社員待遇)
- 人気番組を担当すると昇給の可能性あり
- 管理職に昇進すれば年収1000万円超えも可能
- **福利厚生(社会保険、退職金、住宅手当など)**が充実
- 副業が制限されることが多い
大手ラジオ局では、朝の情報番組やゴールデンタイムの番組のMCを担当することで収入が上がります。また、管理職(編成局長やプロデューサー)になると1000万円以上の年収も可能です。
地方のラジオ局(コミュニティFM・ローカル局)
- 年収:300万〜500万円
- 月収目安:25万〜40万円
- 賞与(ボーナス):年間50万〜100万円ほど
特徴
- 固定給はあるが、給与は都市部より低め
- 兼業(イベントMC・地方PR活動など)が可能な場合もある
- 企業スポンサーが少ないため、出演料の増加は難しい
- 地域密着型の放送が中心(ローカルリスナーとの関係が強い)
地方局のラジオパーソナリティは、地元イベントの司会やCMナレーションの仕事を副業にして収入を補うケースが多く見られます。
②:タレント事務所所属のラジオパーソナリティ
タレント事務所に所属しているパーソナリティは、ラジオ番組の出演本数や知名度によって収入が大きく変動します。固定給はなく、出演ごとにギャラが支払われる形が一般的です。
出演料の相場
- 1回の出演料(30分〜1時間番組)
- 新人:1万円〜3万円
- 中堅(全国区のレギュラーあり):5万円〜15万円
- ベテラン・有名タレント:20万円〜30万円
- ラジオCMのナレーション
- 1本あたり3万円〜10万円(CMの長さ・放送エリアによる)
年収目安
- 新人(レギュラーなし):300万〜500万円
- 中堅(全国区でレギュラーあり):500万〜800万円
- トップクラス(有名DJ・芸能人):1000万円以上
特徴
- ラジオ以外の仕事(テレビ・イベント・舞台)と掛け持ちするのが一般的
- 知名度が上がると、出演料が大幅アップ
- SNSやYouTubeと連携し、ブランディングを行う
- マネジメントは事務所が担当するが、契約次第でギャラの取り分が異なる
タレント事務所所属のパーソナリティは、ラジオ以外のメディア露出(テレビ・映画・YouTube)によって収入を増やすのがポイントです。
③:フリーランスのラジオパーソナリティ
フリーランスのラジオパーソナリティは、完全歩合制です。仕事の本数や交渉力によって収入が大きく変わります。番組ごとにギャラが決まるため、売れない時期は収入ゼロもあり得ます。
年収の目安
| キャリア | 年収目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 新人(駆け出し) | 30万〜300万円 | 副業やアルバイトをしながら活動する人も多い |
| 中堅(固定ファンあり) | 300万〜800万円 | レギュラー番組複数、企業案件・ナレーション収入あり |
| トップクラス(有名DJ・人気パーソナリティ) | 1000万円以上 | 独自の番組を持ち、YouTubeやSNSで収益化 |
収入源の例
- ラジオ番組の出演料(1回あたり1万円〜10万円)
- ポッドキャストのスポンサー収益(人気番組なら数十万円)
- ナレーションやMCの仕事(企業案件で1回5万円〜50万円)
- YouTube・TikTokなどの収益(広告・投げ銭・企業案件)
- オンラインサロン・イベント開催(ファンとの交流)
特徴
- 自分で営業・交渉をする必要がある
- 番組スポンサーや広告案件を獲得すれば、収入が安定
- ポッドキャスト・YouTubeなどで個人ブランドを強化
- 独立後、タレント事務所と契約するケースもある
フリーランスで成功するためには、SNSの活用やポッドキャスト・YouTubeでの発信が重要です。企業とのタイアップやクラウドファンディングを活用することで、さらに収益を伸ばせます。
そもそもラジオパーソナリティはどんな仕事?仕事内容や必要スキルを解説!
ラジオパーソナリティの年収については以上になりますが、では実際の仕事内容はどうなっているのでしょうか。また必要なスキルや向いている人・向いていない人についても気になりますよね。
ここでは、
- ラジオパーソナリティの仕事内容・やりがい
- ラジオパーソナリティの将来性・キャリアパス
- ラジオパーソナリティに向いている人・向いていない人
について解説します。
ラジオパーソナリティの仕事内容・やりがい
ラジオパーソナリティの主な仕事内容
ラジオ番組は 「生放送」 や 「収録番組」 に分かれます。どちらの場合も、以下のような業務が求められます。
- 番組の進行
- 番組のテーマに沿ったトーク
- 例えば「朝の情報番組」ならニュースや時事ネタを交えたトーク、「深夜番組」ならリラックスしたフリートークを展開。
- 原稿の読み上げ
- 天気予報・交通情報・ニュースを正確に伝える力が必要。
- 番組のテーマに沿ったトーク
- ゲストとの対談
- アーティストや俳優、著名人を招いたインタビュー
- 例:「新曲をリリースしたアーティストに、制作秘話を聞く」
- 対談をスムーズに進めるスキル
- 事前にゲストの経歴や話すべき話題をリサーチしておくことが重要。
- アーティストや俳優、著名人を招いたインタビュー
- リスナー投稿の紹介・対応
- メールやハガキ、SNSを通じたリスナーの質問やメッセージの紹介
- お便りを元にリスナーとのコミュニケーションを深める
- 例:「リスナーの恋愛相談に応じるコーナー」「おもしろ体験談を紹介」
- 音楽やニュースの紹介
- 音楽番組では選曲や楽曲紹介を担当
- 時事ニュースを取り上げ、解説を加えることも
- スポンサー関連の読み上げ
- 広告や企業のプロモーションを分かりやすく伝える
- 商品やサービスの魅力をラジオを通じて発信する
- 番組の企画・構成(場合による)
- 自分でコーナーを考え、企画提案することも
- リスナーが楽しめる内容を演出
ラジオパーソナリティのやりがい
ラジオは 「リスナーと最も距離が近いメディア」 と言われるほど、パーソナリティの声や言葉がダイレクトに届くのが魅力です。
- リスナーとのつながりを感じる
- メールやSNSでリスナーの反応がリアルタイムに届く
- 「毎日パーソナリティの声を聞いて元気をもらっています!」といったメッセージが励みになる
- 自分の言葉で人を楽しませる
- 「笑える話」「感動する話」など、自分のトーク力次第でリスナーを魅了できる
- 知識を活かして「専門分野の解説」「文化や音楽の魅力を伝える」ことも可能
- 生放送の緊張感と達成感
- 一発勝負の生放送では、アドリブ力や対応力が試される
- 無事に放送を終えた時の達成感は大きい
ラジオパーソナリティの将来性・キャリアパス
ラジオ業界の現状と今後
- 従来のAM/FMラジオに加え、ポッドキャストやストリーミングラジオが急成長
- デジタルラジオやYouTube、SNSと連携した新しい形の番組が増加
- 企業案件やスポンサード番組が拡大し、広告収入のチャンスも増えている
ラジオパーソナリティのキャリアパス
ラジオパーソナリティは キャリアの選択肢が幅広い 仕事です。
| キャリアパス | 具体的な進路 | 特徴 |
|---|---|---|
| ラジオ局の局員 → 管理職・プロデューサー | 番組制作や編成を担当 | 安定した収入・放送業界での長期キャリア |
| タレント事務所所属 → テレビやイベントへ進出 | タレント・俳優・司会業 | マルチな活躍が可能・高収入のチャンス |
| フリーランス → YouTubeやSNS活用で収益化 | ポッドキャスト・独自メディア | 自由度が高いが、収入の安定性に欠ける |
特に近年は、ポッドキャストやYouTubeで「ラジオ番組風のコンテンツ」を配信し、個人で稼ぐ人も増えています。
ラジオパーソナリティに向いている人・向いてない人
ラジオパーソナリティに向いている人
- 話すことが好き
- 自分の考えを言葉にして伝えるのが得意
- 自然な会話の流れを作れる
- リスナーの気持ちを考えられる
- リスナーに共感し、楽しませることができる
- 相手に寄り添ったコメントができる
- アドリブ力がある
- 生放送でのトラブル対応ができる
- ゲストとの会話をスムーズに進められる
- 音楽・映画・時事ネタなど幅広い知識を持っている
- 情報を分かりやすく解説できる
- 自分の個性を活かしたトークができる
ラジオパーソナリティに向いていない人
- コミュニケーションが苦手
- 人と話すのが苦痛
- 会話のキャッチボールができない
- 決まった給与がないと不安
- フリーランスやギャラ制が多い仕事のため、収入が不安定な場合がある
- 長時間のトークが苦痛
- 番組の放送時間が長く、話し続けることが求められる
- 一人で喋るのが得意でないと厳しい
ラジオパーソナリティになるにはどうすれば良い?
ラジオパーソナリティになるための道は、大きく分けて3つあります。
- ラジオ局員として就職・転職するルート
- 大学や専門学校でスキルを学び、採用試験やオーディションを受けるルート
- フリーランスとして実績を積み、仕事を獲得するルート
それぞれの方法について詳しく解説していきます。
①:ラジオ局員への就職・転職
ラジオ局に就職してパーソナリティを目指す
ラジオ局の正社員として入社し、アナウンサーやディレクターの業務を経験しながらパーソナリティの道を目指す方法です。
このルートは 安定した給与を得ながらキャリアを積める のがメリットですが、倍率が高く狭き門 であることが多いです。
新卒採用でラジオ局のアナウンサーを目指す
新卒でラジオ局に就職する場合、主に**「アナウンサー職」** もしくは**「総合職(番組制作・編成)」** の募集枠を狙います。
- 採用試験の流れ
- 書類選考(履歴書・自己PR・音声サンプル提出)
- 筆記試験(一般常識・作文)
- 面接(一次・二次)
- アナウンス試験(発声・ニュース読み)
- 最終面接・内定
- 求められるスキル
- 正しい発声・発音・滑舌
- 瞬時の対応力(生放送のため)
- コミュニケーション能力
- 対策方法
- アナウンススクールに通い、発声練習を積む
- ボランティアでラジオ出演の経験を積む
- インターンシップを活用し、業界での人脈を作る
中途採用(他業種からの転職)
ラジオ局では 即戦力 を求めるため、未経験からの転職は難しいこともありますが、以下のような職業経験があると有利です。
- テレビ・ラジオ業界での制作経験
- 司会業(イベントMC・結婚式司会など)
- YouTuberやポッドキャストでの発信経験
- ライター・ジャーナリストなど、トーク力が必要な仕事
- 転職の流れ
- ラジオ局の中途採用情報をチェック(ラジオ局の公式サイト、転職サイト)
- 自己PRを強化(話す経験をアピール)
- ラジオ番組のアシスタントや裏方(ディレクター・構成作家)から始めるのも手
②:大学・専門学校でスキルを学んで求人募集に応募
ラジオパーソナリティとしてのスキルを学び、就職やオーディションに挑戦する方法もあります。
未経験でも基礎から学べるため、目指しやすいルートです。
おすすめの学科・学校
| 学校の種類 | 主な特徴 |
|---|---|
| 大学の放送学科・アナウンス学科 | 広範囲のメディアスキルを学べる。テレビ・ラジオ両方の仕事に強い。 |
| 専門学校(アナウンス・声優養成学校) | 実践的なトレーニングが多く、現場に出る機会が多い。 |
| ラジオ局の研修・アナウンススクール | 実際の放送局が運営しているスクールもあり、現場直結の学びが得られる。 |
学べるスキル
- 正しい発声法・滑舌の改善
- アドリブ力を鍛えるトークスキル
- 番組進行(台本の読み方・間の取り方)
- 放送作家・ディレクターの仕事も学べる(番組構成を知ることでトーク力向上)
メリット
- オーディション情報が豊富(学校経由での紹介がある)
- インターンシップで現場経験が積める
- 同じ業界を目指す仲間ができる
デメリット
- 学費がかかる(専門学校なら年間100万円以上)
- 学んだからといって 必ず仕事が得られるわけではない
就職に向けてのポイント
- 学校の授業以外でも自主的に発信活動を行う
- ラジオ局でアルバイト・インターンをして現場経験を積む
- 番組の企画書を作り、オーディション時にアピール
③:フリーランスとして実績を積んで求人募集に応募
最近では、YouTube・ポッドキャスト・SNSを活用して、ラジオパーソナリティを目指す道 も一般的になっています。
自分でメディアを持ち、発信することで ラジオ局やタレント事務所から声がかかる ケースも増えています。
ステップ①:SNSやYouTubeで情報発信
- Twitter・Instagram・TikTokを活用し、自分のラジオ風コンテンツを投稿
- 「ポッドキャスト配信アプリ(Spotify・stand.fm・Radiotalk)」を使って番組を制作
- トーク力・話題の選び方を磨く
ステップ②:クラウドソーシングでナレーター案件を受注
- 「ココナラ」「ランサーズ」「クラウドワークス」 でナレーション・朗読の案件を探す
- 企業のPR動画のナレーション・オーディオブックの朗読 などの経験を積む
- 実績が溜まれば、ポートフォリオを作り、ラジオ局に売り込む
ステップ③:自主制作ラジオ番組を配信
- 無料のラジオ配信アプリを活用(stand.fm、Voicy、Anchor)
- ゲストを呼び、インタビュー番組を作る
- 地元のコミュニティFMに出演依頼をしてみる
フリーランスのメリット
- 自分のペースで発信できる
- 人気が出ればラジオ局・スポンサーから声がかかる
- 他の仕事(ナレーション・YouTube・イベントMC)と並行できる
フリーランスのデメリット
- 収入が不安定
- 人気が出るまで時間がかかる
- 機材・編集のスキルも必要
まとめ:ラジオパーソナリティの平均年収は300万円〜1000万円以上!
ここまで、ラジオパーソナリティの年収や仕事内容、やりがい、なり方について解説してきましたがいかがでしょうか?
この記事の内容をまとめると、
- ラジオパーソナリティの平均年収は所属や雇用形態によっても異なるが、おおよそ300~1000万円程度
- ラジオパーソナリティの仕事内容は、番組の進行からニュースの紹介、ゲストとの対談など様々
- ラジオパーソナリティは、話すことが好きな方、アドリブ力がある方などが向いている職業
でした。
エンタメ求人ナビでは、他にも様々なエンタメ業界に関する記事がございますので是非ご覧下さい!