
エンタメ業界は、映画・音楽・テレビ・ゲーム・アニメ・イベント・芸能プロダクションなど、多岐にわたる分野で構成される業界です。本記事では、2025年最新版の企業一覧を紹介するとともに、就職・転職に役立つ情報を提供します。
エンタメ業界の企業一覧【2025年最新版】
エンタメ業界にはどのような企業があるのでしょうか。まずここでは、エンタメ業界はそもそもどのような業界か、および業種別の主要企業について解説していきます。
エンタメ業界とは?企業の種類と特徴
エンタメ業界とは、人々に「楽しさ」や「感動」を提供することを目的とした企業群を指します。主な分野としては、映画・音楽・テレビ・ゲーム・アニメ・イベント・芸能プロダクションなどがあり、それぞれに特徴的なビジネスモデルが存在します。
エンタメ業界の特徴
- 市場規模が大きく、成長分野が多い
- 日本のエンタメ市場規模は年間約12兆円とされ、特にゲーム・アニメ・音楽ストリーミング市場の成長が著しい。
- 日本の映画興行収入は2022年に**2,131億円(前年比31.6%増)**を記録し、復調傾向にある。
- デジタルコンテンツとグローバル化の加速
- Netflix、Amazon Prime Videoなどの配信サービスの普及により、映画・アニメ・音楽の視聴形態が変化。
- 日本のアニメやゲームは海外市場でも人気が高く、近年はグローバル展開を強化する企業が増加。
- 労働環境の厳しさ
- 映画・テレビ・ゲーム業界はクリエイティブな仕事が多いが、納期厳守や長時間労働の傾向が強い。
- 一方で、働き方改革の影響を受け、ホワイト企業ランキングに入る企業も増えてきた。
エンタメ業界の主要企業を分野別に紹介
エンタメ業界を映画・音楽・テレビ・芸能プロダクション・ゲーム・アニメ・イベントの7つの分野に分け、それぞれの代表的な企業を紹介します。
映画業界(映画製作・配給・興行)
- 東映(TOEI):特撮・アニメ・時代劇の制作で知られる、日本最大級の映画会社。
- 東宝(TOHO):『ゴジラ』『君の名は。』などのヒット作を手掛ける映画配給最大手。
- 松竹(SHOCHIKU):歌舞伎と映画の融合が特徴の老舗企業。『男はつらいよ』シリーズで有名。
- KADOKAWA:アニメ・ライトノベル原作の映画が多く、メディアミックス戦略を得意とする。
音楽業界(レコード会社・音楽プロダクション)
- ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME):日本最大の音楽レーベル。J-POPからアニメ音楽まで幅広くカバー。
- エイベックス(Avex):アーティストの発掘・育成、ライブイベント運営などを展開。
- キングレコード:アニメ音楽に特化し、『ラブライブ!』や『けいおん!』などのヒット作を支える。
- ポニーキャニオン:映画・アニメ・音楽の3分野を手掛ける総合エンタメ企業。
テレビ業界(放送局・制作会社)
- 日本テレビ(NTV):視聴率トップを誇る放送局。ドラマ・バラエティ・スポーツ番組が強み。
- フジテレビ(CX):バラエティ番組に強く、『月9ドラマ』シリーズが有名。
- TBS(Tokyo Broadcasting System):映画制作にも積極的で、ドラマやバラエティの質が高い。
- テレビ朝日(EX):『報道ステーション』『アメトーーク!』など、報道・バラエティに強い。
- テレビ東京(TX):アニメ・経済番組に特化した独自路線を展開。
芸能プロダクション(タレントマネジメント)
- ホリプロ:新人発掘・育成に定評があり、多くの俳優・タレントが所属。
- アミューズ:音楽・俳優マネジメントに強みを持ち、サザンオールスターズや福山雅治などが所属。
- 吉本興業:お笑い芸人のマネジメントを手掛け、日本のコメディ文化を支える。
ゲーム業界(ゲームメーカー・開発会社)
- 任天堂(Nintendo):世界的なゲームメーカー。『スーパーマリオ』『ゼルダの伝説』などのIPを多数保有。
- スクウェア・エニックス(Square Enix):『ファイナルファンタジー』『ドラゴンクエスト』シリーズが有名。
- バンダイナムコエンターテインメント:キャラクターIPビジネスが強み。アニメ・ゲームの融合を得意とする。
- コナミ(Konami):家庭用ゲームとモバイルゲームの両分野で成功。『ウイニングイレブン』『遊戯王』などが人気。
アニメ業界(アニメ制作会社・スタジオ)
- 京都アニメーション(KyoAni):高品質なアニメ制作で定評があり、ファンの支持が厚い。
- サンライズ(Sunrise):『機動戦士ガンダム』シリーズの制作会社として有名。
- 東映アニメーション(Toei Animation):『ドラゴンボール』『ワンピース』など、世界的に有名な作品を手掛ける。
イベント業界(ライブ・エンタメイベント制作)
- 乃村工藝社(Nomura Co., Ltd.):博覧会・イベントプロデュースで日本最大級の企業。
- シミズオクト(Shimizu Octo):音楽フェスやスポーツイベントの制作に特化。
【映画業界】の企業一覧|大手映画会社・配給会社
まず最初に映画業界の企業一覧をご紹介します。
映画業界の仕事とは?
映画業界は、映画を制作し、観客に届けるまでのプロセスを担う業界であり、主に以下の3つの業務領域に分かれます。
- 映画製作(企画・撮影・編集)
- 映画のアイデアを企画し、脚本を作成。資金を調達し、キャストやスタッフを選定して撮影を行う。
- 映像の編集やCG制作、音響効果を加えて作品を完成させる。
- 制作会社(例:東映、松竹)やプロダクション会社がこの業務を担う。
- 映画配給(上映館の確保・宣伝)
- 映画を映画館に配給し、上映スケジュールを決定する。
- SNSやテレビCM、ポスター、試写会などを活用して宣伝活動を行う。
- 配給会社(例:東宝、KADOKAWA)が中心となって展開。
- 映画興行(劇場運営・チケット販売)
- 全国の映画館と提携し、上映スケジュールを管理。
- チケット販売、ポップコーンやグッズの販売、映像配信サービスの展開も含まれる。
- 劇場チェーン(例:TOHOシネマズ)が運営。
近年では、NetflixやAmazon Prime Videoなどの動画配信サービス(VOD)の成長により、映画業界の収益モデルも変化しています。
東映|日本最大級の映画製作・配給・興行企業
特徴
- 設立:1951年
- 主要作品:『仮面ライダー』シリーズ、『スーパー戦隊シリーズ』、『ヤクザ映画』、『ドラゴンボール』、『ワンピース』
- 事業内容:映画・アニメの製作、配給、興行、イベント事業、グッズ販売
強み
- 特撮・アニメのパイオニア企業
- 『仮面ライダー』や『スーパー戦隊』シリーズを手掛け、長年にわたり子供向け作品のトップブランドを維持。
- 近年では『シン・仮面ライダー』(2023年)などのリメイク作品も話題に。
- アニメ事業の拡大
- 『ワンピース』や『ドラゴンボール』など、世界的ヒット作品のアニメを制作・配給。
- 劇場運営
- 全国に映画館「Tジョイ」を展開し、独自の興行ネットワークを構築。
東宝|興行収入トップの大手映画会社
特徴
- 設立:1932年
- 主要作品:『ゴジラ』シリーズ、スタジオジブリ作品(配給)、『名探偵コナン』シリーズ、実写映画(『君の名は。』『シン・ウルトラマン』)
- 事業内容:映画製作・配給、劇場運営、映像配信、舞台演劇
強み
- 日本最大の映画配給会社
- 『ゴジラ』シリーズを筆頭に、多くのヒット作品を生み出している。
- スタジオジブリの映画を独占配給し、『千と千尋の神隠し』は日本映画史上最高の興行収入を記録。
- 映画興行のトップシェア
- 映画館チェーン「TOHOシネマズ」を運営し、全国に拠点を持つ。
- 2023年の日本国内映画興行収入ランキングでトップを獲得。
- 実写映画・アニメの両輪戦略
- 実写映画の興行収入トップを誇る。
- アニメ映画では『名探偵コナン』や『呪術廻戦』などの大ヒット作品を配給。
松竹|映画と伝統芸能を手がける老舗企業
特徴
- 設立:1895年(映画事業開始は1920年)
- 主要作品:『男はつらいよ』シリーズ、『銀魂』シリーズ、『関ヶ原』、『家族はつらいよ』
- 事業内容:映画製作・配給、歌舞伎・演劇興行、不動産事業
強み
- 歌舞伎と映画の融合
- 歌舞伎公演の運営と映画事業を並行して展開。
- 歌舞伎を映像化し、新たなエンタメ形態を確立。
- 長寿シリーズ映画の強み
- 『男はつらいよ』は、世界最長のシリーズ映画としてギネス記録に登録。
- 『銀魂』の実写映画版は、若年層から高評価を受ける。
- 映画館「MOVIX」運営
- シネコン事業を手掛けることで、配給と興行の一体運営が可能。
KADOKAWA|メディアミックス戦略に強み
特徴
- 設立:1945年
- 主要作品:『涼宮ハルヒの憂鬱』、『君の膵臓をたべたい』、『角川映画シリーズ』
- 事業内容:映画・アニメ・出版・ゲーム・動画配信
強み
- メディアミックス戦略の先駆者
- ライトノベル原作のアニメや映画が多く、『涼宮ハルヒ』や『SAO(ソードアート・オンライン)』などが大ヒット。
- 近年はNetflixとの提携でグローバル展開も強化。
- 映画×書籍の相乗効果
- 小説を原作とした映画を多く製作し、書籍・映像コンテンツの両方でヒットを狙う。
- 『君の膵臓をたべたい』などが成功例。
- デジタルコンテンツの強化
- 動画配信プラットフォーム「niconico」を運営し、ネットユーザーとの接点を拡大。
- YouTubeやVTuber事業にも参入し、次世代エンタメの開発を進めている。
【音楽業界】の企業一覧|レコード会社・音楽プロダクション
次に音楽業界の企業一覧をご紹介します。
音楽業界の仕事内容と市場動向
音楽業界は、アーティストの楽曲制作・販売を中心に、CDやデジタル配信、ライブイベントの企画・運営、アーティストの育成・マネジメントなど、幅広い事業を展開しています。
近年、音楽業界の収益構造が大きく変化しており、従来のCD販売やダウンロード販売よりも、ストリーミング配信が主要な収益源となっています。
日本レコード協会のデータによると、2022年の音楽ソフト市場規模は**3,073億円(前年比8.5%増)で、そのうち音楽ストリーミングサービスの売上は1,050億円(前年比17.3%増)**と急成長しています。
音楽業界の主要事業
- 音楽制作・レコード会社
- アーティストや作曲家と契約し、楽曲制作・録音・プロモーションを担当
- CDや配信サービスで販売
- 例:ソニー・ミュージック、エイベックス、キングレコード
- 音楽配信・ストリーミング
- Spotify、Apple Music、LINE MUSICなどの配信サービスを通じた音楽提供
- レコード会社がこれらのサービスと契約し、売上を分配
- アーティストマネジメント
- タレントやバンドの発掘・育成、ライブツアーやメディア出演の管理
- 例:エイベックス、ホリプロ
- ライブ・イベント事業
- アーティストのコンサート・フェスの企画・運営
- 例:エイベックス(a-nation)、ソニー・ミュージック(SMEライブ部門)
- 音楽プロモーション
- テレビCMや映画、アニメ、ゲームなどへの楽曲提供
- 企業タイアップやCMソング制作
ソニー・ミュージック|国内最大の音楽レーベル
特徴
- 設立:1968年(ソニー・ミュージックエンタテインメント)
- 主要アーティスト:米津玄師、YOASOBI、乃木坂46、King Gnu、Aimer
- 関連事業:アニメ音楽(ソニーミュージックレーベルズ)、ゲーム音楽、ライブイベント、YouTube事業
強み
- 国内最大の音楽レーベル
- J-POP、洋楽、クラシック、アニメソングまで幅広いジャンルを展開
- 所属アーティスト数が多く、新人発掘・育成にも力を入れている
- デジタル戦略の強化
- YouTubeやTikTokとの連携で音楽プロモーションを実施
- Spotify、Apple Musicなどのストリーミングサービスでも積極的に配信
- 音楽以外のメディア展開
- ゲーム・アニメ事業との連携(例:アニプレックス、FGO)
- ライブイベント運営(例:Sony Music Live)
エイベックス|アーティストマネジメントとライブ事業も展開
特徴
- 設立:1988年
- 主要アーティスト:EXILE、浜崎あゆみ、AAA、三代目J SOUL BROTHERS、倖田來未
- 関連事業:音楽制作、ライブイベント(a-nation)、映像制作、アニメ事業
強み
- 総合エンタメ企業
- 音楽制作だけでなく、アーティストマネジメント、ライブ事業、映画・アニメ制作も手掛ける
- LDH(EXILE系)やHYBE(BTS系)など他のプロダクションとも協力
- ライブ事業の成功
- 大規模音楽フェス**「a-nation」**を主催
- ライブツアー制作・運営を積極的に展開
- アニメ・ゲーム分野の拡大
- TVアニメ音楽制作(BanG Dream!シリーズ、ゾンビランドサガ)
- 音楽とVTuber事業の融合(バーチャルアーティストのプロデュース)
キングレコード|アニメ音楽に強い大手
特徴
- 設立:1931年
- 主要アーティスト:水樹奈々、堀江由衣、田村ゆかり、angela、ももいろクローバーZ
- 関連事業:アニメ音楽、アイドル楽曲、ゲーム音楽、声優マネジメント
強み
- アニメ・声優音楽のパイオニア
- 『ラブライブ!』『けいおん!』『魔法少女リリカルなのは』などのアニメ楽曲を制作
- 声優アーティストの育成・マネジメントにも強みを持つ
- J-POPからアニメ・ゲーム音楽まで
- ももいろクローバーZなどのアイドル楽曲も多数手掛ける
- ゲーム音楽(RPG、アクションゲームなど)もプロデュース
ポニーキャニオン|映画・アニメ分野でも活躍
特徴
- 設立:1966年
- 主要アーティスト:Aimer、フジファブリック、アイドルマスターシリーズ、乃木坂46(初期)
- 関連事業:映画・アニメ製作、音楽制作、ライブ事業、配信事業
強み
- 音楽・映像制作の両方を展開
- 音楽と映画・アニメの融合が強み
- 『五等分の花嫁』『進撃の巨人』『刀剣乱舞』など、人気アニメ作品の主題歌を手掛ける
- アイドル&アニメコンテンツに強い
- 『アイドルマスター』『BanG Dream!』シリーズなど、ゲーム・アニメと連動した音楽戦略を展開
- 女性アイドルや声優アーティストのプロデュースを積極的に行う
- 映画事業の強化
- 映画の配給・制作も手掛け、アニメ映画・実写映画のプロデュースも増加
【テレビ業界】の企業一覧|放送局・制作会社
続いてテレビ業界の企業一覧を紹介します。
テレビ業界の仕組みと今後の展望
テレビ業界は、放送局と番組制作会社で構成される。近年、NetflixやAmazon Prime Video、YouTubeなどの動画配信サービス(OTT)の台頭により、視聴率が低下する傾向にある。一方で、放送局各社は独自のコンテンツ制作を強化し、デジタル展開を推進している。
テレビ業界の構成
- キー局(全国ネット放送)
- 関東エリアを中心に全国放送を行う大手テレビ局(日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、テレビ東京)
- 各地方のローカル局と系列関係を持ち、番組を配信
- 地方局(ローカル放送)
- 各都道府県ごとに独自の番組を制作・放送
- 一部はキー局の番組をネットワーク放送
- 番組制作会社
- 放送局の番組を外部制作(例:ドラマ制作、バラエティ番組)
- テレビ業界の裏方として番組制作を支える
- 動画配信プラットフォーム
- 放送局は「TVer」「ABEMA」などの独自の配信サービスを展開
- 過去番組の配信を強化し、広告収益を拡大
日本テレビ|視聴率トップの総合メディア企業
特徴
- 設立:1952年
- 主な番組:『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる相談所』『金曜ロードショー』『news zero』
- 関連事業:映画製作(日テレ映画)、アニメ事業(スタジオジブリ提携)、配信サービス(TVer・Hulu)
強み
- 視聴率No.1のテレビ局
- 2020年代以降、視聴率で常にトップを維持
- バラエティ・ドラマ・報道番組の全ジャンルで高評価
- 映画製作の強化
- 『名探偵コナン』シリーズやスタジオジブリ作品の配給を担当
- 『翔んで埼玉』『今日から俺は!!』などの実写映画もヒット
- デジタル戦略
- Huluを買収し、VOD事業を強化
- TVerでの見逃し配信を積極展開
フジテレビ|バラエティとドラマで強みを持つ
特徴
- 設立:1957年
- 主な番組:『めちゃ×2イケてるッ!』『SMAP×SMAP』『月9ドラマ(東京ラブストーリー、コード・ブルー)』
- 関連事業:アニメ制作(ノイタミナ)、映画製作(フジテレビムービー)
強み
- バラエティ番組の王者
- 『とんねるずのみなさんのおかげでした』『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』など、1990年代からヒット番組を多数制作
- 芸人・アイドル・俳優を起用したエンタメ性の高い番組が特徴
- 「月9」ブランドの確立
- 『ロングバケーション』『HERO』『コード・ブルー』など、多くのヒットドラマを制作
- 若者向けの恋愛ドラマを中心に展開
- アニメ・映画事業の強化
- 『ノイタミナ』枠を通じて、大人向けアニメの市場を開拓(例:『PSYCHO-PASS』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』)
- 映画製作にも力を入れ、『踊る大捜査線』『コンフィデンスマンJP』などのヒット作を生み出す
TBS|映画製作にも力を入れる放送局
特徴
- 設立:1951年
- 主な番組:『半沢直樹』『マツコの知らない世界』『水曜日のダウンタウン』『情熱大陸』
- 関連事業:映画製作(TBS映画)、配信サービス(Paravi)
強み
- ドラマの名門
- 『半沢直樹』『逃げるは恥だが役に立つ』『下町ロケット』など、高視聴率ドラマを多数制作
- 脚本・キャスティングの質が高く、社会現象を起こす作品が多い
- 映画制作の拡大
- 『劇場版SPEC』『るろうに剣心』シリーズなど、ヒット作を多数制作
- 実写映画のクオリティが高いと評価される
- ニュース・ドキュメンタリーの強み
- 『NEWS23』『情熱大陸』などの報道・ドキュメンタリー番組を制作
- 社会派のテーマを扱う番組が多い
テレビ朝日|報道・バラエティ番組の名門
特徴
- 設立:1957年
- 主な番組:『報道ステーション』『アメトーーク!』『Mステ(ミュージックステーション)』『相棒』『科捜研の女』
- 関連事業:映画製作(テレビ朝日映画)、スポーツ中継(フィギュアスケート、サッカー)
強み
- 報道番組のリーダー
- 『報道ステーション』は政治・経済ニュースを専門的に扱い、深い分析が特徴
- 社会問題を掘り下げる番組が多い
- 長寿ドラマ・シリーズの安定感
- 『相棒』『科捜研の女』『特捜9』などの刑事ドラマが視聴率上位をキープ
- 毎シーズンの安定したヒット作がある
- 音楽・スポーツコンテンツの充実
- 『ミュージックステーション(Mステ)』は日本最大の音楽番組
- オリンピックやサッカーW杯の放送にも力を入れる
テレビ東京|独自路線を貫くキー局
特徴
- 設立:1964年
- 主な番組:『ポケットモンスター』『NARUTO』『孤独のグルメ』『モヤモヤさまぁ~ず2』『ガイアの夜明け』
- 関連事業:アニメ制作(TXアニメーション)、経済番組(WBS)
強み
- アニメのメッカ
- 『ポケットモンスター』『NARUTO』『遊☆戯☆王』など、世界的なヒットアニメを制作・放送
- 児童向けアニメの枠が充実している
- 経済・ドキュメンタリー番組に特化
- 『WBS(ワールドビジネスサテライト)』『ガイアの夜明け』『カンブリア宮殿』など、大人向け経済番組が人気
- ビジネスパーソンをターゲットにした番組制作が強み
- 独自路線のバラエティ
- 『孤独のグルメ』『モヤモヤさまぁ~ず2』など、低予算ながら高評価の番組を多数制作
- 大手キー局とは違う、ユニークな番組スタイルを確立
【芸能プロダクション】の企業一覧|タレントマネジメント会社
次は芸能プロダクションの企業一覧です。
芸能事務所の役割と就職難易度
芸能プロダクションは、俳優・歌手・お笑い芸人・アイドル・モデルなど、さまざまなタレントを発掘・育成・マネジメントする企業です。
タレントのメディア出演や仕事のスケジュールを管理し、ブランディングやプロモーションも担当します。
芸能プロダクションの主な業務
- タレントの発掘・育成
- オーディションやスカウトで新人を発掘
- 演技・歌・ダンス・トークスキルなどのトレーニングを提供
- スケジュール管理・プロモーション
- テレビ、映画、舞台、CM、ライブ、イベント出演のスケジュール調整
- SNS運用、YouTubeチャンネル運営、PR戦略の立案
- 契約管理・ギャラ交渉
- 企業・メディアとの契約締結、出演料の交渉
- タレントのブランド価値向上のためのマネジメント
- 独自のコンテンツ制作
- 映画・ドラマ・舞台・音楽プロジェクトの企画・制作
就職難易度
- 芸能プロダクションは マネージャー職、広報・宣伝、イベント企画 などの職種で採用されるが、倍率は非常に高い
- 学歴よりもコミュニケーション力・調整能力が重視 される職種が多い
- タレントのスケジュール管理や業界関係者との調整業務が中心となるため、長時間労働が求められることが多い
- 新卒採用は少なく、インターンや業界経験があると有利
ホリプロ|タレント養成に定評がある大手
特徴
- 設立:1960年
- 代表的なタレント:綾瀬はるか、深田恭子、石原さとみ、藤原竜也、さまぁ~ず
- 事業内容:俳優・タレントマネジメント、映画・ドラマ・舞台制作、音楽事業
強み
- 新人発掘と育成に強い
- 「ホリプロタレントスカウトキャラバン」などのオーディションを開催し、多くの人気俳優・タレントを輩出
- 演技・歌唱・バラエティ対応まで総合的なタレント育成 に注力
- 俳優・タレントマネジメントの実績
- 俳優部門ではドラマ・映画で活躍する実力派が多い
- バラエティやMCを担当するタレントも多く、メディア露出が強い
- 映像・舞台制作にも展開
- 自社で映画・ドラマ・舞台をプロデュース
- タレントの出演機会を増やしながらコンテンツビジネスを拡大
就職・キャリアの特徴
- 新人マネージャーの育成が充実
- 若手でもタレント担当になれる可能性が高い
- 長時間労働・休日出勤の多さ も覚悟が必要
- 総合エンタメ企業としての安定感
- 俳優・歌手・バラエティタレントの全ジャンルを扱い、幅広い経験が積める
アミューズ|音楽アーティスト・俳優が多数所属
特徴
- 設立:1978年
- 代表的なタレント・アーティスト:サザンオールスターズ、福山雅治、星野源、Perfume、佐藤健、吉高由里子
- 事業内容:音楽マネジメント、映画・ドラマ制作、ライブ・イベント企画、デジタルコンテンツ事業
強み
- 音楽・俳優マネジメントの両軸
- サザンオールスターズ、福山雅治、星野源などの超大物アーティストを擁する
- 俳優部門も佐藤健・吉高由里子などドラマ・映画で活躍する実力派が多数所属
- ライブ・イベント企画に強い
- アーティストのライブツアーを全国展開
- 『Perfume FES!!』『BUMP OF CHICKEN TOUR』など大型イベントをプロデュース
- デジタル領域・海外展開にも注力
- YouTube・TikTok戦略を積極展開
- アジア・北米への音楽・映像コンテンツの輸出
就職・キャリアの特徴
- 音楽マネージメント志望なら狭き門
- 人気アーティストが多く、マネージャー職の競争率が非常に高い
- 音楽業界の知識、ライブ運営経験があると有利
- デジタルコンテンツ事業にもキャリアの可能性
- VTuber・メタバース関連事業の拡大
- 新規プロジェクトへの参加機会が増加
吉本興業|お笑い芸人を支えるエンタメ企業
特徴
- 設立:1912年
- 代表的なタレント・芸人:ダウンタウン、明石家さんま、ナインティナイン、千鳥、霜降り明星
- 事業内容:お笑いタレントマネジメント、テレビ・映画・舞台制作、イベント事業、地域活性化プロジェクト
強み
- 日本最大のお笑い芸能事務所
- 6,000人以上のタレント・芸人をマネジメント
- テレビ・劇場・YouTubeなど多方面で活躍するお笑い芸人を育成
- 劇場運営・コンテンツ制作
- 「なんばグランド花月」「ルミネtheよしもと」などを全国展開
- 舞台公演・ライブイベントを頻繁に開催
- デジタル戦略・YouTube活用
- 吉本芸人公式YouTubeチャンネル多数(千鳥、霜降り明星、かまいたち等)
- ABEMAとの連携によるオリジナル番組制作
就職・キャリアの特徴
- お笑いタレントのマネージャー職
- 芸人のスケジュール管理・プロデュース業務が中心
- 深夜の番組収録や全国ツアー同行などハードな労働環境も多い
- エンタメ企画・地域活性化事業
- 地方自治体や企業とコラボしたプロジェクトが増加
- お笑いの枠を超えた地域創生プロジェクトや教育コンテンツ開発も進行中
【ゲーム業界】の企業一覧|大手ゲーム会社・開発会社
次はゲーム業界の企業一覧です。
ゲーム業界の成長と将来性
ゲーム業界は、家庭用ゲーム、PCゲーム、モバイルゲーム、eスポーツ、クラウドゲームなど多様なプラットフォームで拡大を続けています。
特に近年は、モバイルゲーム市場の成長や**サブスクリプション型サービス(Xbox Game Pass、PlayStation Plus)**の普及が進んでいます。
ゲーム業界の市場規模
- 世界のゲーム市場規模:2023年に**約30兆円(2,400億ドル)**を突破
- 日本のゲーム市場規模:2023年は2兆円超、家庭用ゲーム・モバイルゲームが主力
- モバイルゲームの成長:売上全体の60%以上を占める
- クラウドゲーム・eスポーツの発展:ストリーミング技術の向上により、新たな市場が拡大
今後の注目ポイント
- メタバースとゲームの融合
- VR/AR技術の進化により、仮想空間でのゲーム体験が進化
- 「フォートナイト」や「Roblox」のようなバーチャルワールド型ゲームが人気
- AI・クラウドゲーミングの拡大
- AIを活用したゲーム開発の効率化
- Google Stadia、NVIDIA GeForce NOWなどのクラウドゲームが次世代技術として注目
- 人気IPの活用と拡張
- 映画・アニメとのコラボレーションが活発化
- 『マリオ』『ポケモン』『FF』『ゼルダ』などのブランド力を活かしたビジネス展開
任天堂|世界的ゲームメーカーのリーディングカンパニー
特徴
- 設立:1889年(ゲーム事業は1970年代から)
- 代表作:『スーパーマリオ』『ゼルダの伝説』『ポケットモンスター』『どうぶつの森』『スプラトゥーン』
- 主要ハードウェア:Nintendo Switch、Nintendo Switch OLEDモデル
強み
- 圧倒的なブランド力
- 『スーパーマリオ』シリーズは世界累計販売本数4億本超
- 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は世界的に高評価を獲得し、1,400万本以上販売
- ゲーム専用ハードとソフトの両方を開発
- 自社ハード(Nintendo Switch)と連携した独自のゲーム開発が強み
- **「任天堂独自のゲーム体験」**が他社との差別化要因
- カジュアルユーザー向けの強い訴求力
- 『どうぶつの森』『リングフィットアドベンチャー』など、ゲーム初心者でも楽しめる作品を提供
- 家族向け・全年齢対象のゲームが多く、幅広いユーザー層に人気
スクウェア・エニックス|RPGゲーム開発のトップ企業
特徴
- 設立:1986年(スクウェアとエニックスの合併は2003年)
- 代表作:『ファイナルファンタジー(FF)』『ドラゴンクエスト(DQ)』『キングダムハーツ』
- 主要プラットフォーム:家庭用ゲーム、PCゲーム、モバイルゲーム
強み
- RPGゲームの圧倒的な開発力
- 『FF』シリーズは世界累計販売本数1億7,000万本突破
- 『DQ』シリーズは国内RPG市場でトップクラスの人気
- 映画・アニメ・グッズ展開も強化
- 『キングダムハーツ』はディズニーとのコラボレーションで世界的ヒット
- 『FF14』はオンラインRPGとして成功し、サブスクリプション型サービスの収益も安定
- クラウドゲーム・リメイク戦略の展開
- 最新技術を活用した『FF7リメイク』が大ヒット
- クラウドゲーム対応を進め、新たなビジネスモデルを開拓
バンダイナムコ|キャラクターIPビジネスに強み
特徴
- 設立:2005年(バンダイとナムコの統合)
- 代表作:『機動戦士ガンダム』『鉄拳』『太鼓の達人』『ドラゴンボール』シリーズ
- 関連事業:アニメ制作、フィギュア・プラモデル販売、アミューズメント施設運営
強み
- IP(キャラクター)ビジネスの最大手
- ガンダム、ドラゴンボール、ワンピースなど、世界的人気IPをゲーム化
- 映像・フィギュア・グッズ販売など、ゲーム以外の事業も展開
- アーケードゲーム事業も強い
- 『鉄拳』『太鼓の達人』など、アーケード市場向けの人気タイトルを多数展開
- クレーンゲーム・VR施設などのアミューズメント事業も展開
- 家庭用・スマホゲーム両方に強み
- 『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』などのモバイルゲームが世界1億ダウンロード超え
- 『スーパーロボット大戦』シリーズなど、コアゲーマー向けタイトルも人気
コナミ|家庭用・モバイルゲームの両方で成功
特徴
- 設立:1969年
- 代表作:『ウイニングイレブン(eFootball)』『メタルギアソリッド』『遊戯王デュエルリンクス』
- 関連事業:スポーツジム(コナミスポーツ)、パチスロ機・アミューズメント事業
強み
- スポーツゲーム・カードゲームで世界的ヒット
- 『ウイニングイレブン(eFootball)』は累計販売本数1億本超
- 『遊戯王デュエルリンクス』はモバイルゲームでヒットし、世界中のファンを獲得
- モバイルゲーム市場への適応
- 『パワプロ』『プロスピA』など、スマホ向けスポーツゲームが大成功
- 家庭用ゲームよりもモバイルゲームの比重を高め、利益率を向上
- eスポーツ・オンライン展開
- 『eFootball』はeスポーツ大会を世界規模で開催
- 『遊戯王マスターデュエル』はデジタルカードゲーム市場で急成長
【アニメ業界】の企業一覧|アニメ制作会社・スタジオ
続いてアニメ業界の企業一覧です。
アニメ業界のビジネスモデルと市場動向
アニメ業界は、日本国内だけでなく海外市場でも大きな影響力を持つエンターテインメント産業です。特に、NetflixやAmazon Prime Videoなどの動画配信サービスの拡大により、アニメのグローバル需要が急増しています。
アニメ業界の市場規模
- 2022年の日本国内アニメ市場規模:2兆7,420億円(前年比6.8%増)
- 海外市場売上:アニメ市場の約50%を占める
- 動画配信(サブスク)市場の拡大:アニメの配信収益は過去最高を記録
アニメ業界の収益モデル
- テレビアニメ制作
- 制作会社は放送局から委託され、アニメを制作
- 制作委員会方式(複数企業が出資し、利益を分配)
- 劇場版アニメ
- 『鬼滅の刃 無限列車編』が国内興行収入400億円を突破するなど、大ヒット作品が続出
- スタジオジブリ、東映アニメーション、京都アニメーションなどが主導
- アニメ配信(サブスクリプション)
- Netflix、Disney+、Crunchyroll(海外)などでの配信契約
- 近年、配信専用のアニメ作品も増加
- キャラクター・グッズ販売
- アニメのキャラクターを使ったフィギュア、アパレル、ゲームとのコラボレーションが多い
- 例:「ガンダム」「ワンピース」「鬼滅の刃」など
- 海外展開
- 北米・ヨーロッパ・アジア市場での需要が拡大
- Netflixオリジナルアニメや、日本アニメの海外ローカライズが進行
京都アニメーション|高品質な作品で有名
特徴
- 設立:1981年
- 代表作:『涼宮ハルヒの憂鬱』『けいおん!』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『響け!ユーフォニアム』
- 強み:ハイクオリティなアニメ制作、完全自社制作スタイル、社員の待遇改善
強み
- 作画クオリティの高さ
- 緻密な背景描写、キャラクターの繊細な表現、映画レベルの映像美が特徴
- 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』では、映像の美しさが海外からも高評価
- 完全自社制作の強み
- 多くのアニメ制作会社は外注を活用するが、京アニは社内スタッフで作画・仕上げ・撮影を完結
- アニメーターの待遇改善に取り組み、業界のブラック体質を改革
- オリジナル作品の制作
- 『響け!ユーフォニアム』や『たまこまーけっと』などのオリジナル作品がヒット
- キャラクターの感情描写や日常生活のリアルな演出が評価される
近年の動向
- 劇場版作品の制作強化
- 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の映画版が国内外で成功
- 劇場アニメ市場でのプレゼンスを強化
サンライズ|ガンダムシリーズを生んだ名門
特徴
- 設立:1972年
- 代表作:『機動戦士ガンダム』シリーズ、『コードギアス 反逆のルルーシュ』『ラブライブ!』『カウボーイビバップ』
- 強み:ロボットアニメのトップ企業、メディアミックス戦略の先駆者
強み
- ロボットアニメのパイオニア
- 『機動戦士ガンダム』シリーズは40年以上続く日本を代表するロボットアニメ
- ガンプラ(ガンダムのプラモデル)の売上は年間1,000億円以上
- メディアミックス戦略
- ゲーム・フィギュア・小説・イベントなど、アニメ以外の収益も大きい
- 『コードギアス』シリーズなど、続編・新プロジェクトを継続的に展開
- 海外市場での強み
- ガンダムシリーズは北米・中国市場での人気が高く、映画化も計画中
- 海外展開を積極的に進めており、Netflixとの協力プロジェクトも多数
近年の動向
- 実写版『ガンダム』の制作が進行
- Netflixでのガンダム実写映画化が決定
- 世界的なブランド価値のさらなる向上を狙う
東映アニメーション|国際的にも評価の高い制作会社
特徴
- 設立:1948年(日本最古のアニメ制作会社)
- 代表作:『ドラゴンボール』『ワンピース』『プリキュア』『デジモン』『スラムダンク』
- 強み:長寿シリーズのヒット作が多く、劇場版アニメの成功も多数
強み
- 長寿シリーズのブランド力
- 『ワンピース』や『ドラゴンボール』は30年以上続く国民的アニメ
- 『プリキュア』シリーズは、女児向けアニメ市場で圧倒的なシェア
- 映画市場での圧倒的な強さ
- 『ONE PIECE FILM RED』は国内興行収入197億円超え
- 『ドラゴンボール超 ブロリー』は世界興行収入1億ドル突破
- 海外市場での強い影響力
- 『ドラゴンボール』『ワンピース』は、北米・ヨーロッパ・アジアで絶大な人気
- 海外配信や商品展開で、グローバル市場をリード
近年の動向
- 劇場版アニメに注力
- 『スラムダンク』新作映画が大ヒットし、新規層を開拓
- Netflix、Disney+と提携し、海外市場への配信を強化
【イベント業界】の企業一覧|ライブ・エンタメイベント制作会社
次はイベント業界の企業一覧です。
イベント業界の仕事内容と今後の成長性
イベント業界は、コンサート・スポーツ・展示会・テーマパーク・企業プロモーションなど、多岐にわたるイベントを企画・運営する業界です。特に近年は、音楽フェス・eスポーツ大会・VR/メタバースイベントなど、新たなジャンルが台頭しています。
イベント業界の主要な業務
- イベント企画・プロデュース
- クライアント(企業・自治体・エンタメ企業)からの依頼をもとに、コンセプト設計・会場手配・演出プランの策定を行う。
- 会場設営・施工
- イベント空間の設営(ステージ・音響・照明・映像機材など)
- 大規模イベントでは、数千人~数万人の観客を動員するため、安全対策が重要
- 演出・運営
- ライブ・スポーツ大会・舞台・展示会などで、映像・音響・照明の演出を担当
- タレント・アーティスト・スポーツ選手のスケジュール管理、スタッフ手配
- デジタルイベント・メタバース
- コロナ禍以降、オンラインイベントの需要が急増
- メタバース空間でのライブ、バーチャル展示会の開発・運営が増加
今後の成長性
- 音楽フェス・スポーツイベントの拡大
- 大規模フェス(フジロック、サマーソニック)の動員数が回復
- 2025年大阪・関西万博を契機に、イベント業界の需要が増加
- 企業イベント・プロモーションの多様化
- 企業の新商品発表会・ブランドプロモーションがデジタルシフト
- 体験型イベント・インフルエンサーマーケティングの需要増加
- VR・メタバース×イベント
- オンラインライブ・バーチャル展示会・メタバースイベントの市場が拡大
- NFTを活用したデジタルグッズ販売など、新しい収益モデルが登場
乃村工藝社|日本最大級のイベントプロデュース企業
特徴
- 設立:1892年(130年以上の歴史)
- 主要事業:イベント・展示会プロデュース、商業施設・テーマパークの空間デザイン
- 実績:東京ディズニーリゾート関連施設、2020東京オリンピック関連イベント、大手企業の展示会
強み
- 商業施設・テーマパークの空間プロデュース
- ディズニーランド、USJ、全国のショッピングモールの内装・展示デザインを手掛ける
- イベントだけでなく、常設空間のデザインも強み
- 大規模イベントのプロデュース
- 2020東京オリンピック・パラリンピックの関連イベントを担当
- 企業プロモーション(自動車・食品・アパレル業界の展示会)を多数実施
- 最新技術を活用したイベント演出
- プロジェクションマッピング・AR/VR技術を活用したインタラクティブ空間の演出
- デジタルサイネージ・スマートミュージアムの設計・運営
近年の動向
- 2025年大阪・関西万博の会場デザインを担当
- VR/メタバース空間のデザイン事業に進出
- サステナブルデザイン(環境配慮型イベント設営)を推進
シミズオクト|音楽フェス・スポーツイベントに特化
特徴
- 設立:1932年
- 主要事業:コンサート・音楽フェス、スポーツイベント、舞台・演劇の制作
- 実績:SUMMER SONIC、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、東京マラソン、Jリーグ関連イベント
強み
- 音楽ライブ・フェス運営のリーディングカンパニー
- SUMMER SONIC、ROCK IN JAPAN、a-nationなどの大規模音楽フェスを多数担当
- アーティストの全国ツアー・ライブの舞台設営、音響・照明技術を提供
- スポーツイベントの企画・運営
- 東京マラソン、Jリーグ・プロ野球関連イベントの運営サポート
- eスポーツ大会の運営にも参入し、デジタルイベント事業を拡大
- イベント技術・舞台制作
- 高品質な照明・音響設備を提供し、大規模イベントをサポート
- 舞台演出・特殊効果(花火・レーザーショーなど)にも強みを持つ
近年の動向
- eスポーツイベントの増加
- ゲーム大会の舞台制作・配信技術を提供
- eスポーツチームとのコラボイベントを企画
- メタバース音楽ライブの試験運用
- バーチャルフェス・VTuberライブの企画・技術開発を推進
- YouTubeライブ・配信イベントの運営に参入
エンタメ業界のホワイト企業ランキング【就職・転職向け】
エンタメ業界は、長時間労働や厳しい納期がある一方で、クリエイティブな仕事ができる魅力的な業界です。その中でも、働きやすい環境が整備された「ホワイト企業」が注目されています。
エンタメ業界のホワイト企業の条件とは?
ホワイト企業とされる基準には、以下のようなポイントがあります。
- ワークライフバランスが整っている
- 年間休日120日以上
- フレックスタイム制・リモートワークの導入
- 残業時間の管理が適正で、サービス残業が少ない
- 給与・待遇が安定している
- 業界平均よりも高い給与水準(年収600万円以上が目安)
- 賞与(ボーナス)が支給され、評価制度が透明である
- 福利厚生が充実している
- 住宅手当・家賃補助・交通費支給
- 産休・育休制度が整備され、復帰しやすい環境
- 教育・研修制度が充実しており、キャリアアップの機会が多い
- 社風・職場環境が良い
- パワハラ・セクハラが少なく、健全な社風
- クリエイティブな仕事がしやすく、意見が尊重される環境
スクウェア・エニックス|給与・ワークライフバランスが良い
特徴
- 設立:1986年(スクウェアとエニックスが2003年に合併)
- 代表作:『ファイナルファンタジー』『ドラゴンクエスト』『キングダムハーツ』
- 平均年収:700万~900万円
- 勤務体系:フレックスタイム制、リモートワーク導入
ホワイト企業としての強み
- 給与水準が高く、安定した収入
- エンタメ業界の中でもトップクラスの給与水準
- ゲーム開発者の評価が明確で、ボーナスも支給
- ワークライフバランスの充実
- フレックスタイム制・裁量労働制を導入し、クリエイターが自由に働ける
- 残業時間の管理が徹底されており、長時間労働を避けられる
- 海外市場での成長により、安定した事業展開
- 『FF14』などのオンラインゲームが好調で、長期的な収益モデルが確立
- 海外売上が伸びており、グローバルなキャリアも可能
ソニー・ミュージック|充実した福利厚生が魅力
特徴
- 設立:1968年
- 代表アーティスト:米津玄師、YOASOBI、乃木坂46、King Gnu、Aimer
- 平均年収:600万~900万円
- 勤務体系:フレックスタイム制、リモートワーク導入
ホワイト企業としての強み
- 福利厚生が手厚い
- 住宅手当・家賃補助・保養所利用制度などのサポートが充実
- 音楽業界の中では異例の手厚い退職金制度
- 柔軟な働き方が可能
- フレックス制度・リモートワークを導入し、出社の強制が少ない
- 海外との仕事も多く、グローバルなキャリアを築ける
- 安定した経営基盤
- 音楽だけでなく、映画・アニメ・ゲーム事業とも連携
- ソニーグループの一員として、経営が安定
バンダイナムコエンターテインメント|安定した企業基盤
特徴
- 設立:2005年(バンダイとナムコの統合)
- 代表作:『機動戦士ガンダム』『鉄拳』『ドラゴンボール』『太鼓の達人』
- 平均年収:650万~850万円
- 勤務体系:フレックス制度、テレワークあり
ホワイト企業としての強み
- キャラクタービジネスの安定収益
- 『ガンダム』『ドラゴンボール』『アイドルマスター』などの強力なIPを多数保有
- ゲーム・玩具・アニメ・イベントの相乗効果で安定した収益
- 働きやすい環境
- 在宅勤務制度の導入
- 社員のワークライフバランスを重視し、残業時間の管理を強化
- 教育・研修制度の充実
- クリエイター向けの研修プログラム
- 海外研修の機会もあり、グローバル展開を視野に入れたキャリア形成が可能
東宝|映画業界の中で働きやすい環境
特徴
- 設立:1932年
- 代表作:『ゴジラ』『君の名は。』『シン・ウルトラマン』
- 平均年収:600万~800万円
- 勤務体系:裁量労働制、フレックス制度あり
ホワイト企業としての強み
- 映画業界の中では数少ない「安定した企業」
- 日本最大の映画配給会社であり、興行収益が安定
- TOHOシネマズの運営も手掛け、長期的な収益基盤が確立
- ワークライフバランスの改善
- 映画業界特有の激務を軽減するため、残業時間の管理を徹底
- 繁忙期以外は有給休暇が取得しやすい
- クリエイターの働きやすさを重視
- 自社映画のプロデュース部門では裁量が大きく、企画の自由度が高い
テレビ朝日|労働環境の改善が進む放送局
特徴
- 設立:1957年
- 代表番組:『報道ステーション』『アメトーーク!』『相棒』
- 平均年収:900万~1,200万円
- 勤務体系:フレックスタイム制、一部リモートワーク導入
ホワイト企業としての強み
- 放送業界の中では労働環境が良い
- 近年の働き方改革で残業時間の削減を推進
- 裁量労働制を導入し、柔軟な働き方が可能
- 高水準の給与
- 放送局の中でもトップクラスの年収
- ボーナス支給額が高く、報道・制作・技術職で安定した収益
- 女性が働きやすい環境
- 産休・育休制度が整備され、復職しやすい
- 女性管理職の登用が進んでおり、多様性を重視した組織運営
エンタメ業界は就職・転職に向いている?
エンタメ業界は、映画・音楽・ゲーム・テレビ・アニメ・イベント・芸能プロダクションなど、多岐にわたる分野で構成されています。これらの業界はクリエイティブな仕事が中心ですが、競争が激しく、労働環境が厳しいこともあるため、適性が重要です。
一方で、エンタメ業界のデジタル化・グローバル化が進み、新たなキャリアの可能性が広がっていることも事実です。特に、動画配信サービス・ゲーム業界・デジタルマーケティング分野では、新規の求人が増えています。
エンタメ業界の仕事は難しい?しんどい?
エンタメ業界の仕事は、クリエイティブなやりがいがある一方で、業務のハードさや競争の厳しさも特徴です。
エンタメ業界の難しさ・大変な点
- 長時間労働が多い
- テレビ・映画・アニメ業界は、締め切り前の納期圧力が強く、残業が多くなりがち
- ライブイベント・スポーツ興行など、スケジュールが固定されている業務では休日出勤もある
- 競争が激しく、成果が求められる
- 音楽・芸能・ゲーム業界はヒット作を生み出すことが求められ、成果を出せないと厳しい
- 人気IP(知的財産)を持たない企業は、ヒット作が出ないと経営が厳しくなるリスクがある
- 業界特有の人間関係の難しさ
- テレビ・映画・アニメ・ゲーム業界では、フリーランス・契約社員が多く、チームの流動性が高い
- 芸能プロダクションでは、タレント・スポンサーとの関係構築が求められる
エンタメ業界の魅力・やりがい
- 好きなコンテンツ・カルチャーに関われる
- 映画・音楽・アニメ・ゲームなど、自分が好きな分野の制作・運営に携われる
- 「好きなことを仕事にしたい人」には大きな魅力
- クリエイティブな仕事ができる
- 新しいアイデアを形にする仕事が多く、自由な発想が評価される
- デジタルマーケティング、プロデュース、映像編集など、新しい技術も活用可能
- 世界市場で活躍できるチャンスがある
- Netflix・Amazon Prime Video・Spotify・YouTubeなどのグローバル企業との仕事も増加
- アニメ・ゲーム・音楽の海外市場が拡大しており、日本コンテンツの需要が高い
エンタメ業界に向いてる人の特徴
エンタメ業界で活躍するためには、特定のスキルや適性が求められます。
向いている人の特徴
✅ 好奇心が強く、トレンドに敏感な人
- エンタメ業界は流行の移り変わりが早いため、最新のトレンドをキャッチできる感度が必要
- SNSや動画配信サービス、音楽ランキングなどに常にアンテナを張れる人が向いている
✅ コミュニケーション能力が高い人
- 映画・テレビ・音楽・アニメ業界では、プロデューサー・ディレクター・クリエイターなど、多くの人と協力が必要
- 交渉力・調整力が求められる業界
✅ 企画・マーケティングに興味がある人
- ヒットコンテンツを生み出すには、マーケティングの視点が必要
- SNS運用・デジタル広告・グッズ販売など、マルチに戦略を立てられる人が活躍しやすい
✅ プレッシャーに強く、タフな働き方ができる人
- 締め切りやプレッシャーがある仕事が多いため、精神的なタフさが求められる
- 「好きなことなら頑張れる」人は、エンタメ業界で成功しやすい
✅ 柔軟性があり、新しい技術を学ぶ意欲がある人
- 動画配信、AI技術、メタバースなど、新しい技術が次々と登場する業界
- 新しいことを学び続けられる人は、転職・キャリアアップがしやすい
エンタメ業界の就職・転職成功のポイント
エンタメ業界は競争が激しいため、事前の準備と戦略が必要です。
成功のポイント
1. 業界研究を徹底する
- どの分野(映画・ゲーム・音楽・アニメなど)に興味があるか明確にする
- 各企業の事業内容・市場動向を把握し、成長分野に注目する
- 競争が激しい職種(クリエイター・プロデューサーなど)には、独自の強みを持つことが重要
2. インターン・アルバイト経験を積む
- 特に映像・音楽・ゲーム制作会社は、実績が評価される
- 制作・マーケティング・運営など、業界経験があると採用されやすい
3. SNS・ポートフォリオを活用する
- YouTube・TikTok・Instagramなど、クリエイティブな仕事を発信
- 映像制作・楽曲制作・デザインなどのスキルをポートフォリオ化し、実績をアピール
4. IT・デジタルスキルを身につける
- 動画編集(Adobe Premiere Pro、After Effects)、デジタルマーケティング、SNS運用などのスキルが有利
- メタバース・AI技術など、新しいテクノロジーを活用できる人材は市場価値が高い
5. エンタメ業界に特化した転職エージェントを活用する
- エンタメ業界専門の転職エージェント(マイナビクリエイター、クリーク・アンド・リバー社)を利用
まとめ|エンタメ業界の企業一覧を活用してキャリアを考えよう
エンタメ業界は、クリエイティブな仕事に携われるやりがいのある業界ですが、競争が激しく、適性が求められる分野です。
- エンタメ業界の仕事は、好きなことを仕事にできる魅力があるが、厳しい一面もある
- 向いている人は、好奇心が強く、トレンドに敏感で、コミュニケーション力がある人
- 就職・転職を成功させるには、業界研究・実務経験・デジタルスキルの習得が重要
エンタメ業界への就職・転職を考える際は、各企業の特徴を理解し、自分に合ったキャリアを選択しましょう!
エンタメ求人ナビでは、他にもさまざまなエンタメ業界に関する記事を多数公開しておりますので是非ご覧ください!